2021.02.06

コレが原因⁉あなたの頭皮の「かゆみ」

 

ハロ~エブリワン☆
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
最近千葉も本当に寒くって、肌の乾燥が非常に気になる今日この頃の私です。

そんな私の今回の授業テーマはこちら!!

頭皮のかゆみです。

 

 

かゆみの原因

かゆみと言っても原因は様々ありますね。
難しい漢字は覚えなくていいです(笑)
( )の中だけ覚えてください☟☟

皮脂欠乏症皮膚炎
(乾燥が激しい冬場や強い洗浄力のシャンプーによる乾燥が原因)

脂漏性湿疹
(頭皮脂が多い事が原因)

接触皮膚炎
(洗浄力の強いシャンプーやカラーが原因)

 

その原因、シャンプーなんじゃ!?

シャンプー選びって ほぉ~んとうに 難しいですよね~~。
一体どんなシャンプーを使えばいいいでしょうか…?

 

「鍵」は洗浄力です。

 

シャンプーは本来 洗浄力で洗うわけではなく「泡で洗う」が基本ですので、洗浄力に惑わされてはいけませんよ!!

ここ引っ掛け問題です(笑)

正解は、洗浄力のマイルドな、クリームの様な泡立ちの洗い心地の良いシャンプーです!!

シャンプーで毛穴の汚れを落とす!!」みたいなシャンプーが、
最近では色々市販されていますが果たして・・・

 

Q1.そんなシャンプーで「皮脂汚れ」は本当に落ちるのでしょうか?

A1.シャンプー洗剤では「脂」は溶かせない
(もし溶かせるとしたら食器洗い洗剤のような強力な洗浄力という事になる)

Q2.そんなシャンプーで毎日洗っても頭皮に影響は出ないのでしょうか?

A2.勿論、ダメ!絶対!肌が弱くなくたって頭皮が荒れてしまいます。
頭皮を保湿する、良い脂まで取り去り乾燥してフケやカユミの原因になります。

 

頭皮の汚れとは主に「皮脂汚れ」を指しますが、
この「皮脂汚れ」が カチカチに固まってしまった「」は、「」じゃないともう落とせません。
歯でいう「歯石」みたいな扱いです。 はい。
(※ちなみに皮脂が出て直後はまだシャンプーでも落とせます)                                    

美容室でも固まった皮脂を落とす時は、頭皮専用のクレンジングオイルを使用します。
そして頭皮に優しい成分で出来たオイルを使用していますが、それでも最低2週間は空けないと頭皮を傷めてしまうんです。 

そうなると果たして、

 

Q3.そんなクレンジングオイルの様なシャンプーがあるのでしょうか??

A3.「NO」です。「シャンプー」と美容院で行う。
皮脂汚れを溶かし取る「ヘッドスパ」とでは成分が全く違います。

「用途が違う」と言う事です。

 

毛穴の固くなった皮脂汚れが落ちるシャンプーが、もしも存在したらそのシャンプーは「最高傑作の大発明」って事になりますね(笑)

冗談はさておき、

カウンセリングをした際に、頭皮トラブルを抱える方が 最近増えてきているなと感じます。
問診すると、そのようなシャンプーを使われてる方が結構いらっしゃいました。
頭皮がかなり傷んでいた方はカサブタが沢山ありました。
そうならない為にも

美容師がお勧めする、良いシャンプーを使ってほしい

美容師の願いです。

 

IBROグループでは創業当時より CUOREさんのノンシリコンシャンプー
AXI(アキシ)シリーズ」を愛してやみません。
理由は 厳選された天然由来の成分を使用した「栄養で洗うシャンプー」だからです。

石油系シャンプーで毎日洗うと頭皮や髪の毛は、その都度 微量の傷みが生じます。
しかし「栄養で洗う事が出来れば」毎日その都度「栄養補給」ができます。

栄養補給」できる「シャンプー

皆さんは想像出来ますか??(笑)

洗い終わった泡は すぐ流さずに「泡パック」してしばらく置いてから流すと、天然由来成分が髪に入って髪を癒してくれます。

もっふもふのやんわらかい泡が超絶気持ちいいんですよね~~❤

界面活性剤に石油を使用しないので、
アトピーの方や肌が弱い自分にも安心して使える優しいシャンプーです。

また泡立てたシャンプーは24時間で水に戻って行きます。
川や海を汚さずに、環境にも本当に優しいシャンプーです。

 

ここでラインナップをご紹介いたします☟☟☟

 

Ⅰシャンプー⇩「ケラチン」

Ⅰシャンプー⇩「ケラチン」

Ⅱシャンプー⇩「フルーツアミノ酸」
Ⅱシャンプー⇩「フルーツアミノ酸」

Ⅲシャンプー⇩「シルク」
Ⅲシャンプー⇩「シルク」

在りそうで無い、洗うたびに栄養補給できるシャンプーで髪も頭皮もしっかり保湿しましょう。

 

カラー後の「髪の傷み」と「かゆみの原因」実は「あるもの」が残留していた!?

あなたは髪を染めた後に「かゆみ」や「傷み」を感じた事はありませんか?
カラーリングは大きく分けると、酸性カラーアルカリカラーに分けられます。

 

【酸性カラー】

色素を抜かずに上から被せる マニキュア、カラーバターなど髪を傷めないカラー

【アルカリカラー】

色素を抜いて明るくする白髪染め、オシャレ染め、ブリーチなど

 

一般的に「傷む」とされる物の2つに分けられます。

アルカリカラーは、染毛する際に「アルカリ」の力を使って髪を明るくします。
本来ならば 染め終われば「用済み」なんですが、勝手に居なくなってくれません。

染め終わっても尚、頭皮や髪に残って悪さをします。

ちょうど君たち生徒の中にも居るように、学校が終わっても、なかなか帰らず教室に残って悪さする……..そこのあなた!!
そう、私のような(笑)生徒の事を「残留アルカリ」と言います。
これテストに出すぞ~覚えておきなさい!!

この「残留アルカリ」こそ 家に帰ってから毎日毎日あなたの髪や頭皮にダメージを与え続ける正体だったのです。

 

カラーをしたら「アフターケア」は絶対条件!!

それでは、

Q.どうやったら残留アルカリを除去できるのでしょうか??

A.髪や頭皮を弱酸性に傾けてあげる

カラーが終わってシャンプーをしますが その時に「アルカリ除去」をする事が出来ます!!

そこで使われるのが「炭酸泉」です。

炭酸泉」といってもコンビニで売ってる「炭酸水」とは訳が違う代物で、「炭酸」がお湯に溶け込んでいる物を「炭酸泉」と言い、「炭酸水」の様にフタを開けるとシュワーっと泡が出てしまう不安定な物」は「炭酸泉」とは呼びません

そんな「炭酸泉」のお湯をカラーシャンプーで使用する事で、髪と頭皮を「弱酸性」に傾けて「アルカリ除去」する事ができます。

 

◎まとめ

〇冬の乾燥した空気で頭皮が乾燥して「かゆみの原因になる」
〇洗浄力の強いシャンプーを使っていると「かゆみの原因になる」
〇「CLiC」「 dix」おすすめシャンプーは「CUOREのAXIシャンプーシリーズ」
〇カラーによる傷みとかゆみの原因は「残留アルカリだった」

「CLiC」「dix」で残留アルカリを除去できるメニュー

 
〇炭酸ケアカラー ¥8,500 (税抜)
根本から毛先まで染められます。前処理から後処理まで髪をケアしながらカラーリングできます。ロング料金はかかりません。 

〇デザイン・ダメージレスカラー ¥14,000 (税抜)
グラデーション、バレイヤージュ、インナーカラー、メッシュ、など料金定額でブリーチも1回分入ってこの価格。ロング料金はかかりません。(ブリーチ2回目以降¥4,500)

〇炭酸ケアパーマ ¥8,000 (税抜)
ツイストや特殊パーマを除くすべてのパーマがかけられます。前処理から後処理まで髪をケアししながらパーマがかけられます。